不特定多数が触るドアノブやエレベータボタンなど常に人が触れる物の除菌には限界があります。 当社の抗菌コーティングアークフラッシュにて接触感染から最大限守ります。
奈良県立医科大学(微生物感染症学講座 中野竜一准教授)、東京工業大学(物質理工学院 材料系 宮内雅浩教授)、神奈川県立産業技術総合研究所(研究開発部 抗菌・抗ウイルス研究 グループ)の研究グループが、世界で初めて可視光応答形光触媒材料(CuxO/TiO2)による新型 コロナウイルスの不活化を確認しました。その不活化条件を実験的に明示することにより、 光触媒による抗ウイルス効果を学問的に示しました。
光触媒工業会において、「(光触媒の)抗ウイルス」とは「光触媒の表面においてウイルスの活性(感染能)を抑制する状態」を言います。
光触媒の抗ウイルスの効果は、指標となるバクテリオファージQβ(NBRC 20012)への効果を評価したものであり、ウイルス全般への効果を期待できますが、全てのウイルスあるいは特定のウイルスに対する効果を保証するものではありません。
引用元:光触媒工業会
上述の通り、完全ではございませんが光触媒表面に接触したウイルスについては不活化作用を期待できます。
独自のエアガンを使い、室内の壁や天井、カーテンやエアコン、外壁・塀、乗り物、リネンや、テーブルクロスなどに
酸化チタンを均一に吹きつけます。
酸化チタンは光を当てると触媒作用により、高い抗菌作用がある活性酸素を生み出します。この光触媒作用により発生した「活性酸素」がウィルスの外膜を分解することにより、ウィルスを不活化させます。
光触媒??
最近耳にすることがあるようになってきた言葉。光触媒って何だろう?光触媒とは一言で言うと「光が照射されることにより、それ自身は変化をしないが化学反応を促進する物質」ということになります。
よく知られている例としては、植物の光合成がそれにあたりますが、植物の光合成は葉緑素(クロロフィル)が、光触媒の正体であります。光触媒には、有機金属錯体(色素)と半導体があります。半導体光触媒は光が照射されることにより、化学反応を制御するはたらきがあります。一般機能として、脱臭・殺菌・抗菌・防汚・有害物質の除去などがあります。この機能を生活に役立てようとするのが、光触媒の研究開発なのです。
光触媒アークフラッシュは、「アークフラッシュ施工者免許」を取得した施工者によってのみ施工されます。専用エアーガンによりバブル状に酸化チタンを吹き付け、バインダー(糊)が付着させます。
吹き付けたバインダーは液膜が薄く、同時に液膜から二酸化チタンが顔を出した状態となり、バインダーの表面から二酸化チタンが外気に触れた状態で塗布されます。
バインダーから顔を出した二酸化チタンは、紫外線を照射されることで、光触媒として効率よく働きます。速乾性のバインダーは非水溶性と変化し、10~14日を経て、鉛筆の4H程に硬化します。
硬化したバインダーは、研磨でもしない限り、通常の状態では二酸化チタンを手放すことはありません。従って、アークフラッシュは半永久的に抗菌作用が持続します。
オフィスのドアや壁や什器に加工することで、24時間休むことなく除菌を続けます。
ドアノブをコーティングすれば、誰かが触る度にアルコールで除菌していた作業が不要になります。
光触媒作用により発生した「活性酸素」がウィルスの外膜を分解することにより、ウィルスを不活化します。
空気中のウィルスを不活化するためには、二酸化チタンを塗布したものの表面に触れるように、空気を循環させる必要があります。
二酸化チタン加工されたファンを使用して空気を循環させることにより効果がさらに上がります。(ファンの取り扱いもしております。定価24,000円)
これにより新たなお客様がいらしても、社員さんが外出から帰ってきても、光触媒効果により抗菌ができます。
独自のエアガンを使い、均一に吹きつけていきます。「アークフラッシュ施工者免許」を取得した施工者によってのみ施工されます